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社長日記

2007年5月25日 No.162

2007年5月7日 No.161

■■がんばれ建設,活かせISO■■■■■■■■No.162■■■
〜建設業,ISO専門の業績アップの秘策〜
作者;ハタ コンサルタント株式会社 降 籏 達 生
■■■■■■■■■■■■■■■■■2007年5月25日■■■

■〔1〕「お客様は神様だけど殿様ではない」

■〔2〕ISO,建設セミナーのご案内

■〔3〕編集後記

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■〔1〕「お客様は神様だけど殿様ではない」
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お世話になっている皆様
いつもありがとうございます。

■私は,世間で「下請会社」「協力業者」「外注会社」と
いわれる企業の研修やコンサルティングを多く実施しています。

そんな企業の社員さんとお話をしている時に良く話題に出る話が,
「発注者」「元請会社」「親会社」のことです。

■『「パワハラ」や「セクハラ」を受けた』
(「パワハラ」とはパワーハラスメントの略で
暴言,暴力,威嚇などをすること)

『いただいた電話に対して,私からの返事が遅くなると怒るけれど,
私が相手に携帯電話をした時には,返事をなかなかくれない』

『見積もりを出すと平気で半値に値切る』

『怒られることはあっても,ほめられる事はない』

■「下請会社」「協力業者」「外注会社」からすると
相手はお客様なので,皆さん我慢をしています。

■私は,「お客様は神様だけれど,殿様ではない」
と考えています。
神様に対しては,尊敬し,手を合わしますが,
殿様は必ずしも尊敬の対象にはなりません。

■尊敬できない相手とビジネスを行うと,
どこかでひずみがでてくるものです。

顧客満足CSや従業員満足ESが重要であるということはよく
言われています。
しかし,協力会社などのパートナー満足度も同等に重要です。

■住宅建設を事業として行っているI工務店では,
パートナー満足度を上げるために
社内で検討を重ね,次のようなことを実施することにしました。

1) 支払いを,月締めの現金もしくは手形支払いだったものを
週締め 現金払いに変更した。

2) 契約時に,業務開始日を指定して,それを厳守した。
それまでは,大まかな業務開始日は決められていたが,
直前の,変更が頻繁にあった。
そのために,職人の手配がいつも混乱していた。
それを,業務開始日の絶対厳守を徹底したのだ。
たとえ早く業務に取りかかれる状態であっても
当初に取り決めた業務開始日を守るようにした。

■この2点は,協力会社にとってはとてもありがたいことです。

支払いを現金で早くもらえると,金利負担が減ります。
また,業務開始日を守ってもらえると,職人の手配が効率的にでき
ムダな経費を使わないですみます。

■I工務店は,この2点を実施することで,
パートナー満足度があがり,その結果として
原価を下げることに成功しました。

パートナー満足度を上げることで
お互いハッピーになり,原価低減も可能となったのです。

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■〔2〕ISO,建設セミナーのご案内

■建設経営者倶楽部 6月定例会

「人生逃げたらあかん」と題して,激動の人生を歩んだ経営者の
感動の講演です。
6月7日13:00〜17:00
http://kensetsu.hata-web.biz/kensetsu_club/2007_6.html

■建設VE基礎セミナー

原価低減のためのVE手法を学びます。
このセミナーを修了すると,VEリーダーの受験資格を得ることができます。
6月15,16日9:30〜17:00
http://gijyutsu.hata-web.biz/seminar/seminar_03.html#sem6_1

■現場代理人養成セミナー

入社5年程度以内の方に,現場代理人の極意を伝えます。
7月3日9:30〜17:00
http://gijyutsu.hata-web.biz/seminar/seminar_02.html#sem2

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■〔3〕【編集後記】

月刊「電気と工事」(オーム社)6月号より
「ワンランク上の施工を目ざす現場コミュニケーション技術」
という連載を始めました。

約1年間続きますが,やさしく,ためになるコミュニケーション技術が
書けましたので,ぜひご覧ください。

■■がんばれ建設,活かせISO■■■■■■■■No.161■■■
〜建設業,ISO専門の業績アップの秘策〜
作者;ハタ コンサルタント株式会社 降 籏 達 生
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■〔1〕「天命と天職」

■〔2〕編集後記

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■〔1〕「天命と天職」
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お世話になっている皆様
いつもありがとうございます。

■現在,来年4月入社予定,新卒社員の入社試験の季節です。
私どもの会社でも,3月より採用活動をはじめ,
会社説明会も開催しました。

私どもの会社は,社員10名足らずの小さな会社であるにも関わらず,
入社を検討していただける方がいらっしゃるということだけで
ありがたいことです。

■私は入社試験での,面接で必ず質問することがあります。

「あなたは何のために働くのですか」

■これに対して,新卒予定社員からは様々な回答があります。

「生きていくためです」
「自分を生かすためです」
「お金を得るためです」
「自分を成長させるためです」

■なかには,「なるほど」と感心することを話す方もいます。

さらに続けて,
「どうすれば「天職」にめぐり合えると思いますか」

と聞くと,ほとんどの方が,
答えることができません。

■ライブドアがニッポン放送を買収するという騒動の時,
ホワイトナイトとして登場したSBIホールディングスCEOの北尾吉孝さんは
その著「何のために働くのか」(到知出版社)にて,
日本の伝統的な仕事観について,次のように言っています。

1) 仕事とは公のためにするものである。
2) 仕事とは天命に従って行うものである。

■つまり,天命に従ってする仕事が,天職であるというのです。

天命とは,その言葉通り,天からの命令です。

教育哲学者 森信三さんは,天命について
次のようにわかりやすく説明しています。

『人はこの世に生れ落ちた瞬間,全員が天から封書をもらって
生まれてくる。
その封書を開いたら,あなたはこういう生き方をしなさい,と書いてある。

しかし,せっかく天からもらった封書を一回も開かないままで
死んでいく人が多い』

「小さな人生論」藤尾秀昭著 致知出版社

■人は皆,生まれたときに天からの命令を受けており,そこには
自分自身の天職が書かれているのです。

その命令が書かれた封書を空けさえすれば,天職がわかるといいます。

■しかし,現代では天職を見つけるために転職をする,という風潮があります。

「人事を尽くして天命を待つ」
という言葉通り
天命を知ろうと思えば,人事,つまり与えられた仕事を
素直に受け入れ,やり続けることが必要です。

■若い方々が,入社して3年以内にその多くの方が辞めているという事実があります。
3年では,天命や天職を知ることはできないでしょう。

多くの若者が,熱意と強い意志を持って,今の仕事を
天職に変えていく覚悟をもってもらいたいものです。

■〔2〕【編集後記】
GWは,久々にゆっくりしました。

家族で,長編の韓国ドラマを見ていました。

また,たくさんの原稿を書くこともできました。

頭の中が洗われた感じです。
でも正直,目が疲れました。